診断の結果、それは恋の病です

内容紹介

あらすじ

「あの親父は、絶対に許さないリスト入りだな」
「傷を治してあげたじゃない。だからそれに免じて許してあげてよ」
「父親に売られた」小嵐達也と「天才女医」の小嵐立夏。
仲の良い姉弟のふたりは、上野発の夜行列車に揺られていた。
目的地は、試されし北の大地・北海道の地方にある「姫ノ瀬村」
立夏は医者として、達也は労働力として。
桜が散る頃まで、姫ノ瀬村診療所で過ごすことになったのだ。
一抹の不安と、新たな土地への好奇心を乗せて列車は雪解けた進んでいく。
それは、まるで桜のように儚く短い、春恋物語。

キャラクター紹介

小嵐 立夏 主人公の義理の姉 CV:七ヶ瀬輪
呼び方: 自分:私 菜々:菜々さん 達也:達也
設定
大和撫子と評される黒くて長い髪。肌はできたての白米のように健康的な白。
普段はまるで青空に浮かぶ雲のようにふわふわしているがそれは能ある鷹は爪を隠すということである。
性格は、まさしく王者そのもの。自信に満ちあふれる行動、人々を引っ張るカリスマ性。
そして、己の信念をしっかりと持っている。
好きなものは、家族。特に血の繋がっていない弟のことは大事に思っている。
特技は、木登り。あと、キャッチボール。
容姿:髪型はロングヘヤー。切れ長の瞳。ガチツリ目。

土橋 菜々 臨時赴任してきた看護師さん CV:篠原ゆみ
呼び方: 自分:私 立夏:立夏先生、立夏さん 達也:達也さん
設定
笑顔が得意な白衣の天使。うっかりしているのがたまに傷。
村の人達曰く「歴史的に類をみない駄天使。
ふわっとしたウェーブの髪型は田舎者と馬鹿にされないための精一杯の努力。
性格は明るくて天真爛漫。ただ誰かの傷を癒したいという献身思想の持ち主。
看護師は天職だと思っている。
好きな人ができちゃうと、とことん尽くしてしまうタイプ。
好きな者は猫と青年誌。特技は料理。
容姿:髪型はふわっとウェーブ。優しい目つき。

小嵐 達也 本編の主人公
呼び方: 自分:俺 立夏:立夏ねぇ、姉ちゃん 菜々:菜々さん、菜々（つきあい始めたら）
設定
目つきの悪いけど、根は優しい青年。現在ニート。
眼鏡を使用しているが、目が悪いわけではなく目つきが悪いのを隠すため。
「母親がいない自分は他人と違う」という劣等感から、うまく他人と接することができいまま成長してしまい、就職にも失敗しまくっている。
血が繋がっていないのに面倒を見てくれた父親と立夏には血縁以上の繋がりを感じている。
性格は、考えるよりも行動するタイプ。
困っている人を見捨てておけない。
容姿:ショートヘヤー。目つきが悪い。

原画:藤坂空樹
シナリオ:天姫あめ

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